2014年07月15日

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小田原城 : 神奈川県小田原市城内6-1

小田原北条氏の居城「小田原城」への登城です。
三代目の北条氏康の頃には難攻不落の城といわれ、武田信玄や上杉謙信でもついに落とせなかった関東第一の堅城でした。
現在の天守閣は北条滅亡後の江戸期の姿を、宝永の再建時の模型や図面を基に復元したものだそうです。
それでも小田原と云えば北条氏、戦国時代の幕を開けた初代北条早雲から五代百年の歴史舞台となった戦国の名城を想いながらの登城でした。
地元では初代早雲が一番人気らしく、小田原駅には像が建ってました。

北条早雲像
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新幹線口なのであまり目立ってないですけど。
牛を連れているのは大森氏の小田原城に夜襲を掛けたとき、角に松明を括り付けた牛の群れ率いて大群に見せかけた奇襲戦法の逸話に基づくものです。

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「〜城を歩く」での司馬作品は
「箱根の坂」
後北条家の祖で戦国の世の幕を開けた伊勢新九郎、後の北条早雲の数奇な人生を描いた長編。
不明な点の多い新九浪の前半生については作家によって設定が微妙に違ってます。通説では一介の素浪人から戦国大名にのしあがった下克上の典型的人物ということになりますが、「箱根の坂」では備中伊勢氏の末裔の鞍造り職人で足利義視に仕えると云う設定。小説と史実は違っても当然ですから。さらっと!


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歴史群像シリーズNo.14
真説戦国「北条五代」
後北条政権は、早雲に始まり
氏綱、氏康、氏政を経て
五代目の氏直までの百年。
1493年早雲の伊豆侵入で戦国時代の幕を開け、1590年秀吉の小田原攻めにより小田原開城と滅亡、まさに時代を象徴する戦国大名家と云えます。
このシリーズらしく、各当主ごとの足跡と戦歴、治世ほか実に事細かに紹介されていて、
この一冊で北条通になれます。


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銅 門(あかがねもん)1997年復元

関東に住んでいると、あちこちに遺ってる城跡の多くが小田原北条家の支城とか縁の城ということを知らされるのです。小田原あたりは何度も行っているのに、小田原本城への登城は今回が初めてでした。
やっと本家本元の地に立てて、ちょっと安心しました。
次はその小田原北条系の城を歩いてみます。

じゃぁ また

(17:48)

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